安く状態のよい中古車を購入したいなら、ディーラーや営業マンと仲良くなったほうがお得です。
こちらは客だからと上から目線や横暴な言葉遣いや態度は絶対やめておきましょう。
営業マンの立場に置き換えてみてください。イヤなお客さんだと思われたら損しかありません。
営業マンへの接し方
中古車といえど、安い買い物ではありません。みんな損はしたくないので、「騙されないぞ！」と力が入りがちです。
そういう時こそ心を開いて警戒心を解くことが大切です。感じよく、フレンドリーな態度で明るく接するといいでしょう。
一番の方法は雑談でしょう。自分の趣味や仕事でも話題は何でもいいのです。
営業マンに対して、私はあなたに心を開いていますよと思わせます。営業マンも商談だけだとあなたがどういう人なのか見えてきません。
心を開くことで、相手の警戒心も解かれます。
営業マンも人
商売とはいえ、人と人のやりなので対等な関係を築くことが大切です。
この記事を読んでいる方はできていますか？
どこかで客だからという上から目線になってしまいがちです。
車を売る側である営業マンはお客さんから支払われる対価に相当する車とサービスを提供しています。
売る側と買う側は対等です。お互いに感謝の気持ちを忘れずに。
営業マンが重視すること
営業マンが車を売る時に重視しているのは、車を売った後のお付き合いができるかです。
車一台の利益だけではなく、車検や定期点検、メンテナンス、買い替えと購入後を考えます。
値引きだけのお客さんは、購入後はお付き合いがないケースが多いそうです。
商談になるとできるだけ安く購入したいのが人情。しかし、相手も生活がかかっているので、絶対に無理な値引きはしません。
そこにイライラしても仕方がなく、お互いに妥協できるところが大切です。
商談をスムーズに進めるためにも、営業マンと仲良くなるところから始めましょう。お互いが対等であることを忘れないようにしてください。
