ポルシェにかかる保険や税金はどのくらいかかるのでしょうか。
中古で購入したとしても、コストがかかりすぎるのは困ります。そこで、ポルシェにかかる保険料や税金について紹介します。
自賠責保険
自賠責保険は一律で決まっているため、輸入車だから高いというわけではありません。
責保険料は軽自動車か普通自動車かという大きさで決められます。また加入期間の長さによって金額が変わります。
ポルシェの場合、1年で13,410円、2年で21,550円です。
任意保険
保険会社に申し込み加入する任意保険は、車両価格や年式、車両料率クラスなどで料金が変わります。
ポルシェの場合、高額になることが多く、年間100,000円以上かかることも。
もちろん任意なので入らなくても問題ありませんが、ポルシェに乗って事故を起こしたらどうなるかは想像できると思います。
購入して間もないうちに事故を起こし、損害賠償として多額の支払が必要になる恐れがあるので、任意保険に加入するのが一般的です。
自動車税
車の排気量によって納税額が異なります。
ポルシェには2,000~3,000ccの排気量が大きくなっており、2,000~2,500ccだと43,500円、2501cc~3,000ccだと50,000円です。
国産車より排気量が大きいことを考えると、自動車税は高くなる傾向にあります。
自動車重量税
自動車税と同じく継続的に支払う必要のある税金です。車両の重さが0.5トンごとに税額が変わり、インターネットで調べることが可能です。
車体番号や検査予定日を入力すると納税額をチェックできます。
車検費用
自動車重量税と同じく、車両の重量で決まります。カイエンのような重量級のモデルだと車検代は高くなります。
正規ディーラーだと約80,000円かかり、部品交換が必要になると100,000円を超えることも珍しくありません。
ポルシェにかかる保険料や税金について解説しました。購入時の見積もりが甘いと維持費で苦労します。
さらにオイル交換やタイヤ交換といったメンテナンス費用もかかりますので、無理のない範囲で維持できるよう見積もる必要があります。