ポルシェの買い替えを考えているならどのように行えばいいのでしょうか。ポルシェの処分方法について紹介します。
下取りは損をするかもしれない
ポルシェを買い替えるなら、ディーラーへ行って下取りに出すのも一つの方法です。
下取りなら査定から納車までをノンストップで済ませることができるので、負担が少ない方法でもあります。
しかし、ポルシェを高く売りたいならおすすめできません。
理由としてディーラーは新車を販売するのが目的だからです。下取りで利益を出すようなシステムではありません。
そのため、中古車買取店に比べて買取額は低めです。
中古車買取店に買取ってもらうのがおすすめ
高く買取ってもらいたいなら、ディーラーより中古車買取店に査定を依頼するのがいいでしょう。
下取りより、ポルシェをしっかり査定してくれるからです。中古車買取店は売れる車を仕入れるため、ポルシェの魅力を高く評価しています。
ポルシェの新車は難しくても中古車なら手が届くという購入者が多いので、年式に関係なく高く買取ってくれるでしょう。
さらにポルシェを専門に扱う中古車買取店なら、より高額で買取られる可能性があります。
クラシックポルシェと呼ばれる古いモデルは根強い人気により、新車以上に値がつくことも。
また、ポルシェ独自の機構で扱いが難しいので専門的な知識が必要になってきます。
ポルシェを売るならポルシェ買取専門店がおすすめです。
ポルシェの買取査定で重視されるポイント
年式や走行距離、傷・へこみなどが少ないと高価で買取してもらえるのは当然ですが、点検記録簿のようにメンテナンスがどのように行われていたのかがわかることも重要です。
しっかりとメンテナンスがされていたかどうかが、ポルシェの価値を決めます。走行距離が10万kmでも、10年落ちであっても、こまめにメンテナンスがされていれば評価が高くなります。
逆に高年式でも点検記録簿がないと評価が下がるので、それだけ重要というわけです。