今はスマホで中古車を検索できる時代です。そこで、ポルシェを選ぶ際にさけたほうがよいポイントについて解説します。
予算との兼ね合いもありますが、ポイントを押さえておくことで最適な中古車を選ぶことができますので参考にしてください。
修理歴ありはさける
価格はさらに安くなりますが、修理歴があるのはできるだけさけるべきでしょう。
また、修理の程度にもよりますが、フレームに関連する修理歴があるのはおすすめできません。
フレームの素材である鉄は一度曲がると強度が落ちてしまいます。見た目はきれいに直せていてもフレーム修正があった場合、ボディ剛性に問題がでてくるでしょう。
ひどいものだと普通に走っただけで軋みや異音があります。修理歴は特に注意したいところです。
低年式車は注意
保存状態に大きく状態が異なりますが、年式が古くなると故障するリスクは高くなります。
また、パーツの劣化により交換する頻度も上がるので、注意が必要です。
樹脂パーツだと経年劣化により油分が抜けてひび割れてしまいます。
ポルシェは年式問わず人気のあるモデルは多いですが、維持費用を考えると覚悟が必要でしょう。
改造車はさける
チューニングされた改造車は、さけたほうがいいでしょう。新車から大幅に改造していると、本来車が持っているバランスが失われ故障や運転のしにくさに繋がります。
ただし、メーカーオプションで実施されている範囲であれば問題ありません。
改造の内容は、中古車販売店で確認できます。義務ではないため、こちらからしっかり確認することが大切です。
信頼できるお店を選ぶ
ポルシェは中古車でも安い買い物でありません。信頼できるお店を選びましょう。相場より安くても、信頼性が低いとトラブルの原因になります。
できるだけお店に足を運び、店内のスタッフの雰囲気をチェックできると安心です。
中古車の状態について詳しく説明できるかを重視するとトラブルのリスクを下げられるでしょう。